Hot Soup Processorの動作速度
Hot Soup Processor 3.6で16ビットエミュレータを作っていて思ったのが、「とにかく動作速度が遅くなる」ということ。
機械語の取得、解読、実行、メモリアクセス、レジスタへのライトバック、どれを取っても現実のマシンやC, C++で書かれたエミュレータより遅い。
その上、定期的にwaitやawaitを挟まないと、Windowsから「応答のないプロセス(フリーズしたプロセス)」として認識されてしまう。waitを少なくするとCPU使用率が10%とかになるし、かといって多くしすぎると今度はエミュレータの動作速度が遅くなる。画面更新も10Hzとかになる。
単純に、無駄な処理を無くしてしまえば結構な速度向上が見込めるが、数千行もあるコードをいちいちチェックするのは難しい。電工一種の試験が控えてるし...
そもそも、コンピュータの上でWin11を実行して、その上でプログラムを実行して、さらにその上でエミュレータを実行して、更に更にその上で仮想OSを実行しているのがいけないのでは...?
コメント
コメントを投稿